過去ログ - 【寄生獣SS】少女「私のお母さん」
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20: ◆2DegdJBwqI[sage]
2014/03/02(日) 20:18:08.32 ID:Hc4xKMU8o
今日はここまで
落ちてる間他のSS書き溜めたりそれ関連の小説読んでたから
あんま進んでないの ごめんなさい

平間さん出して思ったけどこのSS登場人物少なそうなので
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 20:21:59.98 ID:sQ5wBs0AO
期待して待っておくよ


22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 20:46:57.41 ID:HzGhvMPRo
やっと復帰きたか
とりあえず乙


23: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:20:38.24 ID:7dbviUbJo
〜☆

少年「さっきの話の続きだけど、小学生のころ、なんて呼ばれてたか知ってる?」

少女「そんなの知らないわよ。面と向かって言われたならともかく、興味ないもの」
以下略



24: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:26:33.24 ID:7dbviUbJo
少年「普通の奴が、鉄の女なんて呼ばれるようになるわけない。
    普通だったらもっと感情豊かで、ちゃんと人間っぽいよ」

少女(何それ。私が人間っぽくないってこと?)ムカッ

以下略



25: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:29:14.31 ID:7dbviUbJo
少女「ふぅーん、どーだか。怖がりがちょっと時間が経ったくらいで治るのかしら?
   私には元から、怖がり屋さんの心情なんてさっぱりわかんないけど」

少年「……確かにちっちゃいころからお前って、怖いものなさそうだったよな」
   
以下略



26: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:30:20.06 ID:7dbviUbJo
少年「それに何があっても俺が知る限り、絶対泣かなかったし」

少女「……目にゴミが入ったら涙くらい出るわよ?」

少年「へっ、そんなの泣いたうちに含まねーって」
以下略



27: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:32:30.48 ID:7dbviUbJo
〜☆

少年「平間さん……かぁ。なるほど、確かになんかありそうな感じ」

少女「そうでしょ? そんなにおいがプンプンするわ」
以下略



28: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:34:59.02 ID:7dbviUbJo
少女「それだけじゃないよ。平間さん、私が物心ついたころからいるのが違和感ないくらいの頻度でウチに来てる。
    私をオジサンに紹介するまで、オジサンと普段交流なかったのに。おかしいと思わない?」

少年「それは……お前をオジサンとやらに紹介した責任を――」

以下略



29: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:37:36.17 ID:7dbviUbJo
少女(可能性はある……だけどなんでだろ? 妙にモヤモヤする。納得できない)

少女(何か、そこにある。理屈じゃない。そこに何かあると思うけど、何でそう思うのかわからない……)

少女(この感じ……今に始まった気がしない……ずっと、ずっと私はこれを……)
以下略



30: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:50:34.85 ID:7dbviUbJo
少女 少年「………………」

少年(うわ……っ!? 何この空気……)

少年(どうしよう、うん、どうにかしないと……)
以下略



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