26: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:32:05.24 ID:ovDwdCLe0
「もちろんハニーには引き止められたけど……」
「社長がハニーを説得してくれたの。」
「社長が……?」
27: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:33:52.38 ID:ovDwdCLe0
「社長はハニーに色々と言っていたけれど……」
今の私なら、その時社長がどんな話をしたのか少し想像できる。
人一人の人生を縛るって大変なこと。
28: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:35:28.01 ID:ovDwdCLe0
「ずっと気になってて……今なら、聞いてもいい時期かなって……」
「千早さん、ミキの事気にかけてくれてたんだね。」
「当たり前じゃない!」
29: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:37:03.03 ID:ovDwdCLe0
「でも少し安心もしたの、千早さん少し人間臭くなったかな?」
「なにそれ、昔の私が人じゃなかったって言うの?」
「歌のサイボーグだったの。」
30: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:39:14.27 ID:ovDwdCLe0
「『言いたくないなら言わなければいいじゃない。言いたくなったなら話なら聞くわよ。』」
「千早さん、やっぱりちょっと変わったの。それにしてもそっくりなの。」
「そんなに変わったつもりはないけれど。」
31: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:41:18.65 ID:ovDwdCLe0
「……でも安心した。美希は本当にやりたい事をやっているのね。」
「うん、あとはミキの本当のハニーを見つけるだけなの。」
「それこそ、あずささんみたいな事言うわね。」
32: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:43:42.97 ID:ovDwdCLe0
「時間が出来たら、事務所に遊びに来てみたら?」
「んー……その気持ちはあるんだけど。」
ちょっと間を空けて……
33: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 00:57:32.05 ID:ovDwdCLe0
「卒業したら765プロに入社して、小鳥より先に寿退社するのが今の夢なの。」
「ちょ、ひどい……ふふふっ。」
「ちゃんとこれ、小鳥に伝えておいてね。」
34: ◆iUFOzRwgx6[saga]
2014/02/15(土) 01:03:54.76 ID:ovDwdCLe0
終わりです。
みんなオンリーワンな話はよくあるけれど
ちょっと大人になった美希と千早で
35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 03:18:51.54 ID:HVdvdtAp0
乙
話はとてもよかったけれど、
画像にはかなりびっくりしたwwww
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