過去ログ - 原田美世「あたしの過保護なプロデューサー」
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◆qJf6V6Ie76
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2014/02/15(土) 21:57:44.28 ID:8zsviypv0
智香「美世さん、まだ暗い顔してますねっ」
若葉「昨日は美世ちゃん、赤色のミニカーを枕元に置いて寝てたんですよ〜。なんだか可愛いですよね」
美世「……///」カァー
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 21:58:49.70 ID:8zsviypv0
別の日 プロダクション事務所小会議室
早苗「なーんであたしが最初になっちゃうかなー」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:00:28.68 ID:8zsviypv0
P「もしかしたら、僕は独りよがりにアイドルの心配をしていただけなのかもしれない、いや、実際はそうなんでしょう」
P「あの時、美世を見つけた時、美世に光る物を感じたのは」
P「大好きな車がそばにあったからなのだと、今さらになって思い出したんです……」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:01:30.23 ID:8zsviypv0
早苗「じゃ、もうやることは決まってるわよね?」
P「は、はい!」
早苗「ちゃんと美世ちゃんと謝って、話し合うこと!」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:03:13.84 ID:8zsviypv0
智香「ダメデューサーさんがアタシになんの用ですかっ☆」
P「ぜ、全員とやってる訳だし、智香とだけやらないのもな」
智香「つーん」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:05:29.43 ID:8zsviypv0
智香「……」
智香「……Pさん」
P「ん?」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:06:50.64 ID:8zsviypv0
智香「アタシ、美世さんもPさんも好きだから、誰が間違ってるのか、分かんないんです」
智香「結局、自分は応援して、人に頼ることばっかりで……」
智香「自分で、何もできないんだと……」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:07:34.72 ID:8zsviypv0
智香「あはは……口動かしてたら、なんだかワケ分かんなくなっちゃってきました」
智香「ごめんなさいっ、もう面談は終わりの時間ですよねっ!」
P「あ、ああ……」
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:08:47.59 ID:8zsviypv0
プロダクション事務所 給湯室
美世「……」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:10:25.42 ID:8zsviypv0
智香(美世さん、声が震えてる。きっと、さっきのアタシみたいに、Pさんに対して、複雑な気持ちになってるんだ)
美世「……」
智香「……」
以下略
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◆qJf6V6Ie76
[saga]
2014/02/15(土) 22:13:02.48 ID:8zsviypv0
智香「えへへっ、どうでしたかっ☆ 元気になってもらえると嬉しいです!」
美世「うん、うん……」
美世「ありがとう、智香ちゃん。そこまで応援してくれて、黙ってる訳にはいかないよね」
以下略
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