過去ログ - QB「僕と契約して、魔法少女になってよ」金木(亜紀ちゃんはかわいいなあ)
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/02/16(日) 14:40:35.91 ID:TSO1wgt50
〜数日後〜 〜金木の部屋〜
QB「合宿をすることが発表されていたけれど、君はどうするんだい」
金木「どうしようかな。そもそも合宿に行く意味が分からないし」
QB「確かに、あの現象があるのにわざわざ行く場所ではないかもしれないね」
金木「噂では千曳先生が三神先生に入れ知恵したみたいだけど」
QB「千曳先生というのは誰だい?」
金木「今は図書館の司書をしている男の先生。色々と現象について知ってるらしいよ。呪いが始まった時の3組の担任だったて話もあるし」
QB「なら、その合宿にも何か意味があるのかもしれないね」
金木「今までどんなことをしても止められなかったて話しか聞いたことないけど」
QB「……でももし現象を終わらせる手がかりがあるなら、君にも意味があるんじゃないかい」
金木「どういうこと」
QB「だってそうだろう。このまま現象が続けば君と仲の良い彼女だって被害を受けかねない」
金木「それはどうだけど」
QB「まあ合宿にはまだ時間がある。それまでに答えを出せばいいさ」
金木「やっぱり私は家でじっとしてるか、いっそのこと夜見山から出ちゃえばいいと思うけど」
QB「確かに、現象の効果範囲は夜見山市内に限られるみたいだからね」
金木「うん。だから逃げちゃえば……あれ、キュゥべえに効果範囲の話したっけ」
QB「たまたま生徒たちが話してたのを聞いただけだよ」
QB(君の契約に利用出来そうなのに、調査しない訳ないだろう)
QB(もしこの現象で亜紀に被害が及べば、確実に彼女は契約するだろうしね)
QB(大勢の生徒が山奥にこもって合宿だなんてことになれば、確実にこの現象は効果を発揮するだろう)
QB(そして彼女が合宿に参加するなら、あの亜紀だって一緒に行くはず)
QB(もし契約を迫るなら、その時が絶好の機会だ。彼女の秘める魔翌力は平均的だけど、死者蘇生くらいなら十分だしね)
QB(でも、やはり現象そのものと契約を衝突させるのはリスクが大きすぎる)
QB(彼女の魔翌力はあらゆるリスクを排除出来るほど大きいものではないしね)
QB(それに亜紀の前に彼女自身が現象の被害に会う可能性も十分にある。即死されたら契約出来ないじゃないか)
QB(……ここは合宿参加を促しつつ、現象の動きに注意するしかないかな)
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