過去ログ - 御坂4444号「実験開始まであと1分を切りました」 美琴「……」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:24:56.76 ID:8mp2TC4n0

この街の闇は深く暗く広い

御坂美琴は中学生にして、学園都市の闇を知り、浸かっていった。
自らと同じ顔をする少女を殺しに殺して4444番目。
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:26:48.87 ID:8mp2TC4n0

――― 1年前 ―――



以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 22:27:12.71 ID:fl7sMVq50
自分と同じ顔のクローンころすとかどMですか


5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:28:25.23 ID:8mp2TC4n0

学園都市頂点の超能力者。
そのブランドは、学園都市に住む同じ学生にとっては喉から手が出るぐらいに欲しいものだった。
故に、その座を狙ってこのように強襲をかけてくるスキルアウトも多い。
だとしても、なんだというのか、と御坂美琴は思っていた。
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:30:43.20 ID:8mp2TC4n0

御坂様。
それが常盤台での御坂美琴の呼称だった。
同学年だろうと年上だろうと関係ない。誰しもが尊敬や羨望の意でそう呼ぶ。
悪い気はしない。だが決していい気もしない。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:32:36.79 ID:8mp2TC4n0

中学生に対し様をつける人もつけられる人もおかしいのだ。
皇族や貴族じゃあるまいし、ましてやこの前まで小学生だった小娘に様はないだろう。
おかげで……御坂美琴には自分より上、つまりは先輩風を吹かしてくれる人間は常盤台にはいなかった。
中学1年生にして常盤台のトップ。もう一人のレベル5なら喜ぶだろうが、自分は違う。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 22:34:09.33 ID:reuCAMVK0
期待
完結はさせてね。応援するから


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:35:33.57 ID:8mp2TC4n0

パチパチ

「素晴らしいよ、御坂君。さすがは電撃使いの頂点だ」

以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:38:30.67 ID:8mp2TC4n0

一生。
生まれてから死ぬまで。正確にはレベル5になったときからレベル5ではなくなるときまで。
御坂美琴を取り巻く環境はこのまま……?
周囲からは尊敬や羨望の眼差しを向けられ輪の中心で孤立。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:40:41.08 ID:8mp2TC4n0

美琴「……いいわ、詳しく聞かせて」

「ここじゃあなんだ、連絡先を渡すからいつでもきてくれたまえ」

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:42:54.75 ID:8mp2TC4n0

美琴「ふぅん……結構な大きさの研究所ね、もしかして偉い人だったりする?」

「まさか。前にも言ったとおりしがない研究者さ」

以下略



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