過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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165: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/09/15(月) 00:12:00.42 ID:FCsy5+tk0



「ん〜……さっきので仕留められなかったのは痛いな。同じ手が通じるはずもないし。次はやっぱり”マスパ”だな」


ビカッ!


「ほいっと」



背後から光を感じたので横にそれると、すぐそばを光線が横切る

さっきまではコピーの私だと思わせるために、わざと慌てて避けていたが今はもうそんな事をする必要は無い
こんな光線、私のスピードをもってすれば回避なんて余裕だぜ



「問題はどうやって当てるかだな……恐らく次はより強力な結界が張られているだろうし、中途半端な威力じゃさっきの二の舞……!」


ドドドドドドドド!


「なっ!水ぅ!?なんで天井から!?」



この本棚同士の幅では横に避けきれない。私は本棚に挟まれたその場から一気に加速して通路まで出ると素早く曲がり、上昇する



「これは……空中に魔法陣?」



魔法陣からは滝のように大量の水が流れ落ちている。あのまま避け切れなかったら水圧で潰されていただろう



「なんて魔法を使うんだ……本を傷める気かよ。いや、これじゃあ台無しだな」

パチュリー「心配しなくてもいいわよ。この図書館にある本はすべて魔法で守られてるから」

「!?」





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