過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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166: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/09/15(月) 00:30:45.20 ID:FCsy5+tk0



声のした方へ振り向くと、奴は空中に魔法陣を浮かべて立っていた



「そうか、どおりであんな光線バンバン撃つ魔法を使ってくるわけだ」

パチュリー「さっきの魔法……私の結界を傷つけたのは見事だったわ。けど、そのせいで貴方は私を本気にさせた……
      覚悟しなさい……そして有難く思いなさい。これから見せる魔法は、貴方が一生届くことのない領域の魔法、
      その魔法によって貴方は滅びるのだから」


奴の背後にそれぞれ色の違う2つの魔法陣が現れる。



パチュリー「見せてあげるわ」

「!?」



放たれたのは水流と光線。水流は槍のように細く鋭い先を持ち、鞭のようにしなやかに襲い掛かってくる
光線は直線的だが今までとは比べ物にならないほど速い



「うぉおおおお!?」



光線を紙一重で避けたかと思えば水流が回り込んできて私の体を貫こうとしてくる

自分でもどこを向いているのか分からなくなるくらい、私は体を捻ったり、箒から飛びのいたり、というか落ちた所を箒を
手元に呼んだり、その箒を足場にまた飛んだり



「全く違う属性の魔法を同時に!?そんなのアリかよ!?」

パチュリー「言ったでしょう。貴方が一生届くことのない……知るはずの無い魔法だと」





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