過去ログ - とある暗部の三馬鹿(デルタフォース)
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57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/09(日) 22:54:12.84 ID:RmYIxgUa0
そこには6人の科学者がいた。

「ひっ、何だ、お前!? 護衛を依頼した暗部のヤツらはどうした!?」

6人の中で責任者と思われる男が叫びに近い声を挙げた。

「さあな?」

上条は呆然としている科学者達に銃を向け、その責任者以外の心臓を的確に撃ち抜いた。科学者達は抵抗も出来ずに倒れていく。
上条は実験室の奥にあるガラス張りの部屋に10歳に満たないような男の子が椅子に手足を固定されているのを確認し、男の眉間に銃口を突き付けた。

「おい、この実験に関する資料を全て出せ!!」

「わ、わわわわ分かった…」

男は白衣のポケットから端末を取り出すと、上条に渡した。

「そ、それにはこの研究所で行われたことが全て保存してある。頼む!! 命だけは見逃してくれ!!」

「死ぬ間際になると人は皆そう言うんだよ! 特にお前みたいな人の命を軽く扱う科学者はな!!」

そう言って上条は引き金を引いた。上条は銃をしまい、男の子の所へ行き、近くに掛けてあった鍵を使って固定器具を取り外した。


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