過去ログ - とある暗部の三馬鹿(デルタフォース)
↓
1-
覧
板
20
67
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 19:26:15.20 ID:Zt9xf1ue0
上条は咄嗟に右手を掲げ、パキンというガラスの割れるような音と共にそれを打ち消した。
「さ、流石カミやん、愛してるで!!」
青髪が騒いでいたが、上条には聞こえていなかった。
(い、今の光は原子崩しッ!? ってことは……まさ…か…?)
その時、滝壺を抱えた麦野が部屋に入って来た。
「ああん? 今何が起こった?」
そう言って、麦野は上条に目を向けた。
「し、沈利…?」
上条は思わず声が出ていた。
そう、目の前にいる麦野沈利こそが、上条が闇の世界に足を踏み入れる原因となった《守れなかったもの》であったからである。
「え……と、当…麻?」
麦野も自然と声が出ていた。
目の前にいる上条当麻は、麦野が暗部に入って活動する中で、忘れたくても忘れることが出来ない人物だった。
そして
今、此処で
当時、理不尽な大人達によって引き離され
何も出来ず
無力だった
2人の幼馴染みが再会を果たす。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
89Res/45.39 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - とある暗部の三馬鹿(デルタフォース) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1393774703/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice