過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その3【土方×もっさん】
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397:名無しNIPPER[sage]
2015/03/15(日) 12:40:25.99 ID:Kb5SzhVHo
把握


398:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:14:02.72 ID:juRTjgHq0
こんにちは。
OVA第2話が届きました。
ライーサちゃんのおっぱいが良かったです(小並感)
続きを投下します。


399:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:14:59.48 ID:juRTjgHq0
「…………」

部屋のドアの前を横切る。
しばらく歩いたのちに振り帰り、再びドアの前に戻る。
かと思えばドアの横に張り付き隙間から部屋の中を覗き込む。
以下略



400:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:16:08.40 ID:juRTjgHq0
「トゥルーデ?」
「あ、いや、その、だな…………や、やっぱり何でもない」

そういいながら大尉は手に持った小さな紙片を背中に隠しつつ、部屋の前から離脱しようとした。

以下略



401:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:16:57.02 ID:juRTjgHq0
確かに大尉からすればマルセイユ大尉にサインを求めに行くこと自体が屈辱的なことであろう。
先ほどの不審な行動は妹を思う気持ちと、マルセイユ大尉に頼みごとをする屈辱の間で葛藤していた故のことのようだ。
しかし、バルクホルン大尉の葛藤を知ってか知らずか、エーリカさんの反応はしごくあっさりしたものであった。

「いいよ。私が頼んだげる」
以下略



402:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:18:04.68 ID:juRTjgHq0
エーリカさんが声を荒げるという異常事態に、私は思わずバルクホルン大尉と顔を見合わせる。
どうやら容易ならざる事態のようだ。
私と大尉はお互いに小さく頷くと、部屋の中へと入って行った。
マルセイユ大尉も驚いたような表情を浮かべていたが、やがて不敵な笑みを浮かべる。

以下略



403:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:19:04.30 ID:juRTjgHq0
バルクホルン大尉は呆れたように言葉を続ける。

「別にどうしても欲しいってわけじゃない。こんな奴のサインなんぞにそこまでしなくても」
「いいの。もう決めたから」
「ハルトマン…………?」
以下略



404:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:19:45.49 ID:juRTjgHq0
発進前の格納庫。
私は警戒のため出撃する坂本少佐たちを見送っていた。

「皆様、ご武運を」
「うむ。貴様は何も心配せず待っているがいい」
以下略



405:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:20:31.35 ID:juRTjgHq0
「けーすけ」

その背中を見送る私に、後ろから声がかけられた。
振り返るとエーリカさんとマルセイユ大尉が立っている。

以下略



406:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2015/03/20(金) 23:21:23.10 ID:juRTjgHq0
「最終確認です。目標はマルタ島の首都、ヴァレッタを占拠するネウロイの排除。坂本少佐の索敵により、要塞化した半球状の部分の中にコアがあることは確認できていますが、外から中の様子は分かりません。伊401で海中よりヴァレッタ市内の港に突入。内部の様子を確認すると同時にコアを破壊してください」
「はーい」
「了解だ」
「では潜水艦部隊、突入!」

以下略



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