過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その3【土方×もっさん】
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557
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:40:15.83 ID:zFz6KQu20
「すごいわね」
いつの間にか隣にやって来ていたミーナ中佐が感心したように呟く。
以下略
558
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:40:55.59 ID:zFz6KQu20
「40%……50%……」
徐々に上がり続ける充填率の目盛。
我々はそれを祈るような気持ちで見つめている。
永遠とも思える数分間が過ぎ、そしてついに待ちかねたその時はやってきた。
以下略
559
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:41:49.09 ID:zFz6KQu20
しかし、私にとってはまだこの作戦は終わっていない。
私は歓喜に沸く艦橋を尻目に、再び双眼鏡を覗き込み、ただ一人の小さな人影を探す。
(坂本少佐……)
以下略
560
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:42:19.59 ID:zFz6KQu20
…………などと過ぎたことに愚痴を言っても始まるまい。
ウィングに走り出た私は再びネウロイ化した大和へと双眼鏡を向けた。
アリ一匹すら見逃すまいと、大和の露天甲板上をくまなく探す。
坂本少佐、貴女は今どこに…………
しかし、大和の回りを覆っていた雲が晴れていくにつれ、我々はさらなる驚愕に包まれることになった。
以下略
561
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:43:14.03 ID:zFz6KQu20
「あ、おい、土方兵曹、どこへ―――」
私は双眼鏡を放り出すと甲板に向けてタラップ一目散に駆け降りる。
後ろで杉田司令が何事かを叫んでいたが、私の耳には全く入ってこなかった。
以下略
562
:
坂本圭助
◆ENoaiFO/XE
[saga]
2016/02/04(木) 22:43:55.97 ID:zFz6KQu20
こんなところ今回は以上です。
2016年もよろしくお願い申し上げます。
563
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/02/04(木) 23:00:36.15 ID:/ukFwoyIO
乙です
564
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/02/06(土) 14:29:21.29 ID:SOLkYbxGo
乙です
565
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/06(日) 01:58:20.93 ID:ahHTrXEDo
まだかな
566
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/06(日) 13:20:08.28 ID:gQPfDVEdo
期待
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