20: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2014/03/15(土) 17:09:52.35 ID:TmZL9pLt0
乃莉「あ、美味しそうじゃん」
お鍋の中を見て、乃莉ちゃんはそう言ってくれた。
私の切った野菜は大きさがバラバラだし、お豆腐は既に崩れかかっていて、お世辞にも綺麗とは言えないけれど。
なずな「どうかな……」
乃莉「まあ鍋ならそんな失敗することもないし、野菜の切り方なんて味には影響ないし」
なずな「あぅ……」
乃莉「……今のはちょっと言い過ぎたかな」
私たちはこたつに入りながらお鍋をつついた。
バラバラの大きさの野菜も、きちんとダシが染みていて美味しかった。
なにより、普段は一人だけの夕食を誰かと共にできること、その誰かが乃莉ちゃんだということが私にとっては一番の幸せだった。
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