過去ログ - 魔王をたおすっちゃ
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9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/05(水) 01:59:28.53 ID:duBENE3eo
期待


10: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 02:04:00.43 ID:PjMI+0lAO
この日の為に、欠かさず訓練をしてきた勇者にとって、近辺の魔物は相手にならない。
然し、一人旅には、限界がある。それを理解している勇者は、仲間を得る為、ある場所へと向かっていた。

ーハケンの酒場ー

以下略



11: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 02:40:47.86 ID:PjMI+0lAO
一人目は女賢者。
煙草を吹かし、口数も少なく、一見、賢者とは思えない女性だ。

だが、旅を初めて直ぐに、賢者という実力者を得たのは幸運だ。

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/05(水) 02:45:09.74 ID:PjMI+0lAO
おぇぇぇ、超休憩っす


13: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 15:45:54.13 ID:PjMI+0lAO
仲間達と共に討伐の旅を始めてから、しばらく経った、ある日の事。
俺達は、戦士の故郷の村へと、向かっていた。

「お母さんとお父さん、元気にしてるかな」

以下略



14: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 16:07:25.11 ID:PjMI+0lAO
村へ着いた、俺たちが見たものは、荒れ果てた、村の姿だった…

「無事かもしれない。あんたの家はどこ?急ぐよ」

普段、無口な賢者が、放心する、戦士に喝を入れた
以下略



15: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 16:35:32.77 ID:PjMI+0lAO
近隣のモンスターに襲われたのであろう、旅の途中に何度か遭遇した事がある。

親を呼ぶ、戦士の泣き声が、外にいる、俺たちにまで聴こえてきた。


以下略



16: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 17:08:17.61 ID:PjMI+0lAO
しばらく経ち、戦士は落ち着きを取り戻した。

俺たちは、戦士の両親の墓を造り、村を後にした。


以下略



17: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 18:47:45.40 ID:PjMI+0lAO
某ダンジョン。
勇者たちは、伝説の賢人の杖が眠る、ダンジョンに潜入していた。

「やっと着いたな」強靭なモンスターの集団に数多くの難解な罠
それらに、悪戦苦闘しながらも、俺たちは、最深部へと辿り着いた。


18: ◆rzGQJCFW/2
2014/03/05(水) 19:01:18.41 ID:PjMI+0lAO
最深部の祭壇に、伝説の杖が祀ってあった。
杖へと近づくと、突然、頭の中に声が響いた。

『待て!』

以下略



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