過去ログ - 宮藤「お待たせ致しました。こちらデジタルスティックになります」【閲覧注意】
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2: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 07:54:41.89 ID:cw+wCJ6bo
宮藤「人間の三大欲求は食欲、性欲、睡眠欲。スーッ…」

宮藤「その中でも、えー、食欲は人によって生命維持の為に必要な行動であり、ンンッ!」

宮藤「動物系においては、快感をもたらし、スーッ、優先して行動するようプログラムされております」
以下略



3: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 07:56:47.31 ID:cw+wCJ6bo
宮藤「いらっしゃいませ」

静夏「いらっしゃいませ」

二人を迎えたのはスクール水着姿の宮藤芳佳と服部静夏の二人
以下略



4: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 07:59:10.47 ID:cw+wCJ6bo
バルクホルン「もう待ちきれないんだ!早く出してくれ!」(無垢な笑顔)

静夏「それでは早速お料理へと参らせて頂きますが、その前に幾つか注意事項があります。
当店は、完全会員制レストランで御座います。
もしお客様が、ご友人を招待したいと思いましても、まず当方による確認が必要となりますので、それはご注意下さい。そして、ここでの事は一切他言無用でお願いします。
以下略



5: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:00:07.19 ID:cw+wCJ6bo
宮藤「お待たせ致しました。一品目は、ウェルカムドリンクになります」

後手に持っていたグラスをテーブルに置く宮藤

宮藤「…ん」
以下略



6: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:03:53.75 ID:cw+wCJ6bo

ワンテンポ置いてから動くバルクホルンとエーリカ

二人は躊躇いの表情を浮かべながらもウェルカムドリンクに口を付ける。

以下略



7: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:07:18.28 ID:cw+wCJ6bo
三回目にしてバルクホルンは大きくグラスを呷りウェルカムドリンクを完飲した。

バルクホルン「…ンッハァ〜…」

口を拭うバルクホルン、やはり顔色は悪い。
以下略



8: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:12:07.51 ID:cw+wCJ6bo
ココから先閲覧注意だゾ〜


9: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:15:22.52 ID:cw+wCJ6bo
宮藤「すみません。お待たせ致しました。二品目が、前菜になります(最終兵器)。こちらデジタル(ベジタブル)、スティックになりますので、特製ソースを付け、お召し上がり下さいませ」

そう言って二人の前に銀のトレイを置くと奥から隊長であるミーナがやって来た。

既にズボンは穿いておらず、バルクホルンとエーリカに向かって整った尻を向けたと思った瞬間。
以下略



10: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:16:25.93 ID:cw+wCJ6bo
視線を背け、再びアイコンタクトを取る二人。

先程よりも緩慢に身を乗り出すとデジタルスティックを一本摘む。

バルクホルンが手元でデジタルスティックを弄っているうちに、エーリカが先程ミーナが絞り出したクソースをホンの少しだけ付け口に運び咀嚼した。
以下略



11: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:17:25.94 ID:cw+wCJ6bo
静夏「お気に召して頂けたのなら、どうぞ、もっとソースをかけて、お食べになって下さい」

バルクホルン「…スゴイヨ…」

静夏に言われるままバルクホルンは、先よりは多くクソースを掬い口に運んで行く。
以下略



12: ◆QuLZeRTRFWqw[saga]
2014/03/05(水) 08:18:58.49 ID:cw+wCJ6bo
宮藤「食事が、す、あまり進んでいない様なんですが。どうでしょうか。こんぐらい付けてお召し上がり下さい」

そう言って同じようにミーナ特性クソースをたっぷりと付けたデジタルスティックをエーリカへと近づけるがこれを難なく口に含むエーリカ

宮藤「どうでしょう?今までに味わった事がありますか?」
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