過去ログ - 岡部「真実は無く、許されぬ事など無い」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:03:22.98 ID:HJOs9Erg0
こういう冗談ばかりの会話は少なくなったものの、やはり心地が良かった。
何か、あのラボの事を思い出してしまう。
ただ騒がしくて、そして穏やかで、無垢だった。
そしてあまりに、軽率だった。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/07(金) 17:05:14.40 ID:HJOs9Erg0
岡部倫太郎、橋田至。
この二人の訓練は、完了したものとみなす。
これまで良く、慣れない厳しい環境で訓練に耐えてくれた。
君達はこれで我らの一員となったと言っても良いだろう。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/07(金) 17:06:02.58 ID:HJOs9Erg0
「……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/07(金) 17:07:06.75 ID:HJOs9Erg0
「……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/07(金) 17:08:34.20 ID:HJOs9Erg0
橋田はPC画面に向かい、添付されたデータを開封していく。
眼鏡に画面を反射させ、黙々と作業を続ける友人を、岡部は見ていた。
これからついに始まる。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/07(金) 17:09:01.10 ID:HJOs9Erg0
画面の中にいる者と、視線が重なった。
その瞬間。岡部の心臓が、先程までと全く別の動悸に襲われた。
全身の毛が逆立ち、噛み締めた歯が鈍い音を立てて軋んでいた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:10:55.51 ID:HJOs9Erg0
「桐生……萌郁……」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:11:22.41 ID:HJOs9Erg0
「……ようやく、戻ってきた」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:12:48.78 ID:HJOs9Erg0
<アルファ。通信の状態は?>
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:14:14.19 ID:HJOs9Erg0
「わかっているさ。必要以上の無茶はしない」
<……頼むよ、倫太郎。絶対に、無茶はしないでくれ>
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/07(金) 17:15:50.07 ID:HJOs9Erg0
<そうじゃなきゃ、こっちがやられるしね>
「あぁ」
以下略
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