109: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:28:02.19 ID:pSDpvXj20
『未知に対する興味関心は誰にでもあると思わないか?』
梓「律先輩……いや、律先輩じゃない……?」
『なぁ、そうだろ? 中野梓』
110: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:30:18.92 ID:pSDpvXj20
紬「……梓ちゃん?」
澪「おーい、梓?あずさ!――へんじがない」
律「どうしたんだ?急にぼーっとして」
111: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:43:07.12 ID:pSDpvXj20
『ふふ、騒がないか……賢明だな。この声は、お前にしか聞こえないのだ』
梓「そんな……なんで、そんな事を」
『お前に話があるからだ。もちろん、邪魔者のウルトラマンタロウは抜きでな』
112: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:44:15.18 ID:pSDpvXj20
梓「捨て駒って……そんな」
『ひどいとでも言うか?心外だな』
『我々の怨念は一蓮托生……奴もタロウと戦えて満足だろうに』
113: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:45:38.16 ID:pSDpvXj20
『ハッハッハッ!実に面白いぞ、中野梓!』
『何も知らないままの人間をただ滅ぼすだけではつまらんがな』
『我々の呪いを知っていながら何もできない方が、俄然楽しいではないか』
114: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 00:53:31.93 ID:pSDpvXj20
梓「光太郎さんは……ウルトラマンは負けない!」
梓「あんたみたいな卑怯者なんかに、絶対負けないんだから!」
梓「その体から出てきなさい!」
115: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 01:00:14.83 ID:pSDpvXj20
『もうじき、我々の呪いで強力な怪獣が生まれる。ウルトラマンタロウなど全く問題ではない』
『だがお前は別のようだな』
『私の声が聞こえる人間……さすがはといったところか』
116: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 01:01:26.15 ID:pSDpvXj20
憂「大丈夫!?しっかりして!」
紬「梓ちゃん!?」
澪「大丈夫か!?」
117: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 01:02:15.47 ID:pSDpvXj20
純(どうしよ憂、このままじゃ梓が可哀想だよ)
憂(任せて!)
憂「あ、そうそうお姉ちゃん!お腹空いてない?」
118: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/10(月) 01:03:01.85 ID:pSDpvXj20
憂「梓ちゃん調子悪いみたいだし、みんなで囲んでたら逆に疲れちゃうよ!ねぇ純ちゃん?」
純「そうだよね!梓の面倒は私が見るんで、皆さんはご飯でも食べてきてください!」
澪「あぁ……うん」
296Res/143.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。