224: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:26:23.84 ID:KUB7w3vV0
憂「梓ちゃんは誰よりも近くでウルトラマンを見ていたんです」
純「だからこそ、絶望的な状況でも立ち上がれた」
澪「そしてお前を悪魔から救うために、自分にできることを精一杯やったんだ」
225: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:27:53.41 ID:KUB7w3vV0
……
…
『キュルルルルル!!』
226: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:28:44.96 ID:KUB7w3vV0
『梓ちゃん!大丈夫か!?』
「大丈夫……ですっ!」
『よぉし、その意気だ!』
227: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:30:29.02 ID:KUB7w3vV0
『ンンッ……デッ!』
『フハハハ!!ウルトラマンタロウめ、またも殺されに来たな』
空から漂ってきた赤い煙が、一点に集まる。
228: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:32:54.60 ID:KUB7w3vV0
『キュルルルルル……!!』
『デァッ!トァァッ』
タロウは2体の動きに捕まらないように1体ずつと立ち回ろうとするが、
229: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:51:16.50 ID:KUB7w3vV0
梓「うぐ……うぅっ」
苦しい。
なんとか戦おうとするが、立ち上がるのも一苦労だ。
230: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:51:59.63 ID:KUB7w3vV0
純「ウルトラマンが負けるもんか!」
憂「私達も、勇気をもらったんです!!」
唯「あずにゃぁぁーん!」
231: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:54:07.21 ID:KUB7w3vV0
梓「ウルトラマンのいない世界を我が物に――なんて、考えることが悪ガキそのものじゃない」
梓「はっきり言って、幼稚園児以下ですよね……」
梓「そんなお山の大将ごときに――私たちの世界を、壊させはしない!!」
232: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:56:18.82 ID:KUB7w3vV0
憂「あぁっ……タロウ!」
純「こんなピンチなのに、応援しかできないだなんて……!」
233: ◆msERmnjtBE[saga]
2014/03/22(土) 13:57:38.00 ID:KUB7w3vV0
♪―――
律「ウルトラマァァン!!」
梓(……律先輩……)
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