3: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:06:01.33 ID:Jfl9hsiwo
男「い、いや……あっ! そういえば俺、用事を思い出したんで、これで……」ソロ〜ッ
神「男さん、17才。○○高校に通う高校二年生……」
男「えっ……何で俺のことを……」
4: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:06:51.70 ID:Jfl9hsiwo
神「神様です。信じてくれましたか?」
男「そんなこと信じれるわけ……」
神「それにしても、人間とは愚かな生き物ですね」
5: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:07:43.58 ID:Jfl9hsiwo
神「確かに、死んだ人間を生き返らせることは出来ません」
男「はぁ? あんた言ってることがむちゃくちゃ……」
神「しかし、彼女が死んでない世界を創ることが私には出来るのです」
6: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:08:31.57 ID:Jfl9hsiwo
〜自宅・自室〜
ーチュンチュンー
男「……はっ! あ、朝!?」バッ
7: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:09:32.10 ID:Jfl9hsiwo
〜学校・教室〜
ガラッ
男「はぁはぁ……」
8: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:10:45.71 ID:Jfl9hsiwo
〜学校・人気のない所〜
幼「どう? 落ち着いた?」
男「あぁ……」
9: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:11:32.70 ID:Jfl9hsiwo
男(どう説明したらいいんだろう……自称神様って奴に会って、幼馴染みが死んだ世界から死んでない世界に来た? いやいや、こんなこと言ったって信じてもらえないだろ……)
幼「何?」
男「その……お前が死んだ夢を見たんだ」
10: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:12:28.15 ID:Jfl9hsiwo
〜放課後〜
幼「めずらしいわね、あんたから一緒に帰ろうとか言ってくるの」
男「あぁ、たまにはな」
11: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:13:16.12 ID:Jfl9hsiwo
〜帰り道〜
幼「あ〜遊んだ、遊んだ!」
男「くそ〜人の金だと思って……」
12: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:14:07.53 ID:Jfl9hsiwo
幼「……はぁ。もう、あんたって昔から無駄に心配性よね」
男「……うるせぇ」プイッ
幼「ちょっと、頭下げて」
13: ◆H0bpzKouXk[saga]
2014/03/05(水) 22:14:51.38 ID:Jfl9hsiwo
幼「分かったんなら、さっさと離れろ、この変態!」パッ
男「はぁ!? お前から抱き寄せたんだろうが!」
幼「し〜らない」
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