過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:27:58.73 ID:V13PLQUA0
現在


マスタング「彼と言葉を交わしたのはただその一度きりだが…」

マスタング「あの眼に私は、同一的な強い何かを感じてならなかった」

マスタング「もしかするとあの国に対する不満が、良からぬ方向へ向いているのかもしれない」

エドワード「光の錬金術師か…。そういやそんな二つ名をどこかで耳にしたような」

アルフォンス「もうその時以降は一度も?」

マスタング「ああ」

エドワード「……確かに光エネルギーを上手く使えば催眠作用をも生み出す何かが錬成できっかもしれねえな。理論構築はさっぱりだが…」

エドワード「特異な錬金術なだけに、これはビンゴかもしんねえぞおい…」

アルフォンス「鎧でしかない僕ですら眠らせることができるだなんて…。こんなの、どう太刀打ちすればいいのか…」

エドワード「確かに…」

エドワード「幾らなんでもアルに催眠が通用するなんてのは…」

エドワード「よほど高度なエネルギーでも有していない限りは…」

エドワード「高度な…」

アルフォンス「エネルギー…!」

マスタング「…………賢者の石、か」

エドワード「…おいおいクソ大佐さんよ」

エドワード「どうやらそのキラキラした眼とやらには最悪な未来が宿ったいたらしいぜ」

エドワード「――とんでもねえ結末しか、見えてこねえぞ」


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