過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:28:48.77 ID:V13PLQUA0
マスタング「…過程の域を出ない所だが……」

マスタング「止めるぞ」

マスタング「この世界には嫌な雰囲気が漂っていてどうにも吸う空気がまずくなる。どの道、扉の向こう側とやらに付き返さねばならない時が来るだろう」

エドワード「どうする?」

マスタング「トロスト区だ」

マスタング「何やら大事が起きているような物々しい騒音を撒き散らしていたからな」

マスタング「中心部に殴りこみに行くぞ」

エドワード「…ちっ」

エドワード「アル。お前は大佐に着け」

エドワード「俺は別行動といくわ」

アルフォンス「えっ? ど、どうして?」

エドワード「大佐は巨人と相性が悪い。俺やお前みてえな、錬成陣無しでも錬成できるオールマイティでパーフェクトなスペシャル錬金術師がこの能無しに着いていってやる必要がある」

マスタング「何ならもう一度昏睡状態に陥らせて巨人の群に放ってやってもいいぞ鋼の」

アルフォンス「でも兄さんが一人になる必要なんて!」

エドワード「俺は俺でやることがある。お前は大佐を援護してやれ」

アルフォンス「でも…!」

マスタング「……」

マスタング「そこまで拘るか。賢者の石に」

エドワード「いざとなった時、私情を挟まれちゃたまったもんじゃねえからな。別行動、早いモン勝ち」

エドワード「文句ねえだろ?」

マスタング「…良かろう」

マスタング「どちらにせよ、君と行動を共にするのはあまり好ましくない選択だ」

エドワード「こっちの台詞だボケェ!!」

アルフォンス「まあまあ…」


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