過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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89:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/04(金) 01:54:47.82 ID:/kAFmZTx0
?(光)「君達もよく知る賢者の石は、それを生み出すために人の命を必要とする」

?(光)「錬金術の究極点…物質を完璧な存在に作りかえるものとして知られてきた。術師では到底捻り出すことのできないエネルギーがそうさせる」

?(光)「人の命で作られている以上、それは等価交換における『対価』としても大きい。君達の身体を取り戻すことも可能だろう。……それを求めてはいないようだけど」

アルフォンス「僕達は『真実の奥の更なる真実』を探して旅をしてる。賢者の石に秘められた謎は、代償が人の命という事実に留まらないと判断したからだ」

?(光)「賢明だね」

?(光)「さて。そんな賢者の石だけれど…」

?(光)「例えば君達も手を焼いているホムンクルスらの頭にしてもそうだけど」

エドワード「!」

?(光)「使い道が様々なのさ。それを用いて大いなる野望を果たすこと主可能だろう」

アルフォンス「大いなる…野望…」

?(光)「まあこれは君達に今必要な情報ではない。肝心なのは…」

?(光)「大いなるものを欲すれば、対価もそれ相応なものになるよね? 僕が言いたいのはそういうことさ」

?(光)「だがそれには『生命の有限性』が邪魔になる」

?(光)「――それを解決してくれるのが、エレン・イェーガーの力だ」

?(光)「それと幾ばくかの条件…」

エドワード「…? …、……。…………」


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