過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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293: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 10:34:21.85 ID:lu3tS7gx0

周囲「エイエイ!」ブンブン!

スカスカ

周囲「アア・・・・・・」ガックリ

箒「結構手前に見えるけれど、なかなか入らないもんなんだな…………どうする?」

箒「(いや、ここで迷ってどうする! 入ると思わないから入らない――――――、ここは無心でいくぞ!)」

箒「えい!」ブン!

ストン!
――――――
一夏「よし、何とか安定してきたぞ。しばらくこのままでいてくれよ」コン

一夏「あ!? 何か入ってきた!?」グラッ

一夏「あ、ああああああああああああ!」ゴロラゴロラ
――――――
鷹月「ナイスシュートだよ、篠ノ之さん!」ニコニコ

箒「あ、ああ! やったぞ! えと、――――――2点だ!」ニコニコ


使丁「おおっと! これは開幕直後の先制点! 入れたのは、篠ノ之さんと鷹月さんのペア:7班のようです!」

使丁「さて、ここで戦法が大きく二分されてきた模様――――――」

副所長「今回は人が少ないから、広々としていることを活かしてゴールを追う側と待ち構える側にわかれたようだな」

担当官「プールサイドは滑りやすいので走らないでくださーい!」


鷹月「もうちょっと近づいて来てくれないかな……」

箒「むむむ……、一夏め! 流されてばかりいるな!」
――――――
一夏「くそっ、たかだかボール1個2個で、こんなに感覚が違ってくるなんて…………」

一夏「えっと、こうか?」プルプル・・・

一夏「こうやって、両手両足を付いてっと……」

一夏「この体勢を維持できるようになれば、バランス感覚が鍛えられるはず…………」プルプル・・・

一夏「おっとっと……」

一夏「体重の掛け方でこうも変わってくるんだな……」アセダラダラ

一夏「バランス感覚を鍛えるスポーツっていうのもなかなか…………」フフッ
――――――
箒「…………何とかならないのか、この波模様は?」

鷹月「さっき3ポイント入れたところもいるし、どこかで勝負を仕掛けないとまずいよね?」

箒「そうだな。最後の30秒は荒波のプールに入ることも考えないといけないか……?」




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