過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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295: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 10:35:34.30 ID:lu3tS7gx0


ストン


鷹月「…………入った?」

鷹月「今、……入ったよね?」

箒「すまない。球がいくつか入ったのは確かに見えたが、私たちの球だったかまでは…………」

箒「けど! よくやったと思っているぞ、私は!」アセアセ

鷹月「大丈夫。篠ノ之さんのことはさっきのでよくわかったから」ニコッ

箒「!」

箒「そ、そうか……」


3,2,1,ピーーーーーーーーー!


使丁「では、第1試合終了です!」

使丁「さて、ダイビングボートから球の中身を確認するので、しばらくお待ちください」

副所長「現在のところ、1回戦の最高得点は3点のようだが、これ以上となると第2試合以降のみんなが苦しくなるな」

副所長「さて、確認しようか」スィイイイイ

一夏「あ、“プロフェッサー”…………」グッタリ

副所長「さすがに5分間も緊張状態が続けば疲れるものだな」

副所長「だが、少なからず後4回はやってもらう」

一夏「うええ!? 勘弁してください。全身油塗れでヌルヌルだ…………」

副所長「それじゃ、このおたまに球を1個ずつ載せていってくれ」

一夏「げえ!? なんでおたまで――――――!」

一夏「えっと、こうやって球をとって、体重をこう掛けて…………」プルプル・・・

副所長「頑張れ頑張れ」

一夏「…………はい」ポトッ

副所長「えっと、普通の球は1点で、番号は5」

副所長「次――――――」

一夏「うええ…………」

担当官「さて、こっちはこっちで水面の球の回収――――――」


鷹月「入ったのかな、入らなかったのかな?」ドキドキ

箒「頼む。入っていてくれ……」ドクンドクン




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