過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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331: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/17(月) 08:32:05.57 ID:TGLi8lbx0

シャル「こっち向いて、一夏」

一夏「ああ、早速スイカを分けて食べようぜ」クルッ

一夏「――――――ラウラ!?」

ラウラ「あ……」(バスタオルお化け)

シャル「ほら、一夏に見せてあげたら? 大丈夫だよ」ニヤニヤ

ラウラ「だ、大丈夫かどうかは私が決める…………」

一夏「ああ…………(ラウラの誕生日プレゼントにバスタオルは必要なさそうだな…………他のを考えておこう)」

シャル「せっかく新しい水着を買ったんだから、一夏に見てもらわないと」コソッ

ラウラ「ま、待て。私にも心の準備というものがあって…………」アセアセ

セシリア「まあ! 時間は随分とあったはずだと思いましたけど?」

ラウラ「そ、それは…………」

シャル「ふぅん」ニヤリ

シャル「だったら、僕だけ一夏と海で遊んじゃうけど、いいのかな〜?(二人だけでおでんを食べに行った罰だよ〜っと)」ニヤニヤ

ラウラ「そ、それはダメだ!」

ラウラ「え、ええーい!」バッ

ラウラ「わ、笑いたければ。笑えばいい……」モジモジ

シャル「おかしなところなんてないよね、一夏?」

セシリア「そうですわ。とっても可愛らしいですわ。妖精みたいに可憐ですわよ」

一夏「おお。かわいいと思うぞ」ジー

ラウラ「はぅ!?(“嫁”からの視線が、肌を焼くような太陽光線よりも強く感じる……!)」ドキドキ

一夏「(それにしても、さすがは軍人というだけあって、いい感じに身体が引き締まっているなー)」ジロジロ

シャル「い、一夏!?(あれ!? さっきの反応からするとむ、胸の大きい方に興味があるって思ってたのに…………)」アセアセ

セシリア「い、一夏さん!?(ど、どういうことですの、一夏さんのこのいつになく真剣な眼差しは――――――!?)」アセアセ

一夏「あ、すまない。こういうのってあまりお目にかかれないもんだから、つい…………(いけないいけない。いい筋肉だからって見世物じゃないんだから……)」

シャル「!?」

セシリア「!?」

ラウラ「そ、そうか。わ、私はか、『かわいい』のか……」モジモジ

ラウラ「そのようなことを言われたのは、初めてだ…………」テレテレ

一夏「さあ、このスイカをみんなで食べようぜ」ニコッ

ラウラ「お、おお……!」

シャル「ああ……、うん(やっぱり、よくわからない。男装できちゃう僕でも結構身体には自信あったんだけどな…………)」ハア

セシリア「あははは…………(出会った時から私の予想を斜め上を行くのが“織斑一夏”、その人ですわ。まったく、いつもこの人は…………)」クスッ

一夏「?」ニコニコ






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