過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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343: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/17(月) 08:49:25.90 ID:TGLi8lbx0

束「箒ちゃんのデータはほとんど先行して入れてあるから、後は最新データに更新するだけだね」ピピゥtピピッ

副所長「(そのデータを取り続けて提供したのは俺だがな! それが無かったら15秒は掛かるんじゃないのか?)」フンッ

束「はい、フィッティング終了! 超速いね、さすが私!」ピッ

鈴「え、もう終わったの……?(――――――5秒も経ってなかったじゃない!)」

束「それじゃ、試運転を兼ねて飛んでみてよ。箒ちゃんのイメージ通りに動くはずだよー」

箒「ええ。それでは試してみます」

箒「…………行くぞ、『紅椿』」ヒュウウウ・・・


ヒュウウウウウウウウウン!


鈴「何これ、速い!」

シャル「これが、第4世代の加速――――――、ということ?」

束「どうどう? 箒ちゃんの思った以上に動くでしょー」

箒「ええ、まあ……」

箒「(『打鉄』なんか比じゃない! 確かに、全てにおいてあらゆるISを凌駕している!)」

箒「(しかも前使っていた時よりも、『空裂』『雨月』の威力や性能が遥かに上がっている!)」

箒「やれる! この『紅椿』なら――――――!」フフッ


束「うふふふ、あははは…………」

副所長「で、天才:束さん? 我が学園の生徒に機体を預ける以上、」

副所長「何を以って即時万能対応機である第4世代型としているのか教えていただけないでしょうか?」

束「あ、そう言うのは“プロフェッサー”だなー! 懐かしー!」

束「え、何々? 同窓会でもやるの? 楽しみだなー!」

副所長「教えてください」

副所長「(俺の研究所を爆破したって自覚は無いんだな。まあ、こいつにとっての俺は“プロフェッサー”だから、しかたないか)」




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