44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/10(月) 23:38:09.30 ID:HJhoCqPF0
インちゃん「とうま!」
インデックスは泣きながら叫び、そばに屈んでいた上条を押し倒して抱きついた。
上条「ふへっ!?イ、インデックスさん!?」
上条という下敷きにベッタリくっ付くインデックス。腕を回され、脚も回されてしまったので身動きが取れない。
インデックスというキャラに埋もれていた本来の女の子を思い出す。
優しい匂いがするし、なんか慎ましい物を感じる。
うはぁ……と思ってきたところで上条は正気を呼んで取り戻す。
上条「い、いったいどうなさったのでせうか?姫……」
インちゃん「とうま、いつもそう言って……私の知らないトコロで傷ついて……なんで私には何も言ってくれないの?」
インちゃん「私……とうまが傷つくの嫌……いつもいつも笑顔でそう言って……その内何処かへ消えてしまいそうで怖いの……」
所々に嗚咽を含みながら言葉を紡ぐ。
そして、上条はインデックスがなにかとてつもない勘違いをしてるな、ということに気づく。
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