過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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108: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/21(金) 04:18:03.10 ID:k3AytUEno
 ――十分後、薫子や初音達に千早の回復を伝える為、連絡を取りに行った香織里が病室に戻る。

神近香織里「……とりあえず、授業が終わり次第、薫子と優雨ちゃんが先に来るわ。初音は怪しまれない様に生徒会の仕事を済ませてからね」

妃宮千早「分かりました。ただ気掛かりな事が……学院側にこの事は――」

神近香織里「少なくとも、小母さまには病院側から連絡済みだから……恐らく小母さまから経由して――と言う可能性はあるでしょうね」」

妃宮千早「母さんに……大事にならな――」

度會史「千早様、それは難しいかと史は思います」

妃宮千早「ふ、史? 起きてたの?」

度會史「はい、千早様が史の頭を撫でる快感に浸っておりました」

妃宮千早「はは……そうだったんだね。君らしいや」

神近香織里「でも……実は史ちゃん、一番心配していたのよ。号きゅ――んんぐっ!」

 史は咄嗟に香織里の口を両手で塞ぐ。

香織里「か、か、香織里お姉さまっ! それは禁句です!」

妃宮千早「ふ〜ん、へぇ〜……史にも意外と、可愛らしいところあるじゃ――」

 千早と香織里が史をからかっていたその時――千早の病室の扉が勢い良く、開かれた。
 その扉の扉の先からは――。


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