過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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149: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/23(日) 09:57:43.52 ID:T/SY+gZKo
 ――同日、午後十七時、神奈乃県市崎市稲森町六丁目七番地。

 男性が喋った通り、連続強姦および強盗を行う犯人グループが潜伏していた。
 神奈乃県警察は総勢四十人の集団で――犯人グループの潜伏先に突入を行う。
 結果は――十三人中十一人を現行犯逮捕、また千早含め複数の女子生徒の生徒手帳や身分証明書を押収。
 残りの二人に関しても、後日――他県にて逮捕が確認された。

 迅速な犯人フループの逮捕により、同日中に聖應女学院の警備体制は縮小し、半数以上の警察官が撤収、警備会社も通常人員に変更となる。
 これにより、従来通りの警備体制へと戻された――。

 ――同日、午後二十ニ時、神奈乃大学附属病院。

妃宮千早「そうですか。これで心配事はなくなったと言う訳です。はい……順太朗おじ――いえ御門本部長に感謝しています。とお伝え下さい」

 神奈乃県警察の安藤からの電話だった。
 内容は……無事、犯人グループの逮捕および学生手帳や身分証明書の押収が完了したとの事だ。
 梶浦先生と千早とで追記作成した、問題点が記載されているプリントを手に取り確認する。

妃宮千早「とりあえず……全て解決――と言っていいかな」

 千早は考えこむ――。

妃宮千早「まさか……本当に一週間以内で全て解決するとは思わなかった。いや……僕自身の問題が残ってるか」

院内アナウンス「消灯時間となります。院内に残られている方は――」

妃宮千早「もうそんな時間か。今日は安心して寝られる……良かった――」

 千早は問題が一通り解決した事に安心したのか、直ぐに眠りに落ちた――。


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