過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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72:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 22:14:16.45 ID:aLb3GJqC0
ちーちゃんを骨格で男と断定してしまう順一さんも掘られるのか


73: ◆8x8z91r9YM[saga sage]
2014/03/17(月) 22:15:21.45 ID:5QV6a8E9o
>>72
そ、それはちょっと勘弁被りたい…


74:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/17(月) 22:16:11.78 ID:GfyFZCKFo
順一さんが慰めるんだろ


75: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/17(月) 22:29:07.34 ID:5QV6a8E9o
 順一との電話を終え、談話室に戻るやいなや薫子は香織理達に説明を始めた。

神近香織理「薫子……冗談抜きで言っているの?」

七々原薫子「何度も言うように……もし千早に何かあったら私は――」
以下略



76: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/17(月) 22:31:38.34 ID:5QV6a8E9o
正直、千早が眠りについた――と言う所で終わらせるつもりだったんですが
折角、おとボクは他にも良いキャラが居るんで続行してます
バッドエンドってのもどうかな〜って思ったので、もう少しお付き合い下さい


77: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/17(月) 22:48:04.08 ID:5QV6a8E9o
神近香織理「ここまで遠出するのも……久し振りね」

 薫子達は聖應女学院から電車で乗り継いで、一時間程の市崎駅に到着した。
 千早の携帯電話が示す位置情報は、繁華街であるここ市崎市のラブホテルから発信されている。

以下略



78: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/18(火) 02:34:56.04 ID:hyiqkkxeo
 薫子達は順一から離れない様に千早が居ると思われる、ラブホテルに向かう。
 人通りの多い大通りを数十分程度、歩いていると――途中に薄暗い路地裏に繋がる脇道に曲がる。
 路地裏は人通りこそ少ないが、柄の悪そうな男性がちらほらと見受けられる。

男性5「なぁそこの娘達、メッチャ可愛くね?」
以下略



79: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/18(火) 02:58:55.52 ID:hyiqkkxeo
 男性は口内を切ったのか、口から血液が垂れ落ちる。
 完全に意識を失い、地面にひれ伏した。

龍造寺順一「お嬢っ!」

以下略



80: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/18(火) 03:06:40.63 ID:hyiqkkxeo
七々原薫子「で、でもっ!」

龍造寺順一「ド素人相手に――ふんっ、はっ! 負けませんよ!」

七々原薫子「……分かった! 史ちゃん、香織理さん走ってぇ!」
以下略



81: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/18(火) 03:36:53.53 ID:hyiqkkxeo
 柄の悪い男性達の相手は順一に任せ、薫子達は全力疾走で男性達から逃走した。
 幸いにも路地裏を抜けると、大型駐車場が右手にあり見晴らしも良い。更に、人通りも大通り程ではないが多い。
 薫子は後ろを振り返る――男性達は追ってこないようだ。

度會史「はぁ……はぁ……ふぅ……」
以下略



82: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/18(火) 04:17:48.10 ID:hyiqkkxeo
 とりあえず落ち着きを取り戻した薫子達は、千早が居ると思われるラブホテルに向かう。
 ものの数分程度で左手に、古寂れたラブホテルを発見した。

度會史「地図によれば……ここのようです」

以下略



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