過去ログ - 暁美レイコ「暁美レイコです。よろしくお願いします」  なぎさ(ん?)
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 00:17:22.61 ID:PXD4L1Il0


なぎさ「……ソウルジェムは魂そのものなのですよね? それが濁り切ったらどうなるのです?」

QB「濁りきったソウルジェムは消滅するよ」

永見「げっ。マジ? ってことは……」

マミ「ええ。……死ぬ、ということね。円環の理という存在に導かれて、わたしたちは絶望をまき散らす前に消え去るの。それが魔法少女になったものがたどり着く最期よ」

なぎさ「……そんな」

マミ「だからグリーフキューブは魔法少女にとって生命線よ。……あまり良いことではないけど、魔法少女同士で奪い合いになることも多いわ」

永見「うわぁ。結構ドロドロしてるんですね」

QB「いま見滝原にはマミも含めて四人の魔法少女がいるけれども、君たちは理想的といってもいいくらいの協力関係を結んでいるじゃないか」

マミ「そうでもないわよ? 美樹さんや佐倉さんはともかく、暁美さんとは住み分けをしているだけだし……」

なぎさ(暁美……?)

マミ「それに、今日小学校で会ったレイコちゃんも魔法少女でしょう? その子も含めれば五人ね」

QB「……」

なぎさ「え!?」

永見「転校生が?」

マミ「実は迎えに来る直前に、魔獣を巡ってあの子とちょっとしたいさかいがあったの。……考えたくもないけれど、あなたたちが魔法少女になったら、最悪わたしたちと縄張りの奪い合いになるかもしれないわ」

なぎさ「マミと、奪い合いですか? そんな……」

マミ「ないとは断言できないわ。それぐらい、魔法少女にとってグリーフキューブは重要なものなの」





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