過去ログ - 暁美レイコ「暁美レイコです。よろしくお願いします」 なぎさ(ん?)
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 00:18:26.73 ID:PXD4L1Il0
QB「現状はだいたいいま説明したとおりだよ。それに付け加えると、最近魔獣の出現率も低下してきてるんだ」
永見「魔獣が? なんで? 瘴気とかいうやつが出なくなってるとか?」
QB「いいや。瘴気自体は以前と変わらない。人口が徐々に増える傾向の現在ならば、むしろ多くなっているだろうね」
なぎさ「じゃあなんでなのですか?」
QB「原因ははっきりしないけれども、魔獣の行動原理の一つに『この世の因果を正す』というものがあるんだ。魔獣が減少傾向になった時期ははっきりしているから、その時に何かが起こって因果の一部が正されたのかもしれないね」
永見「結局わかってないってことかぁ。微妙に役に立たない小動物だな、こいつ」
なぎさ「でも魔獣が減っているということは、さらにグリーフキューブの確保が難しいものになっているということですよね。大丈夫なのですか?」
マミ「そうね。確かに以前までと比べればちょっと効率は落ちてるけど、まだ心配するほどじゃないわ」
QB「見滝原は魔獣の出現率が高い地域だからマミたちも活動できてるけど、それでも魔獣が減った歪みがどこからか出てくるかもしれない。いま魔法少女になったら、そういった危険とも向き合わなければならないね」
マミ「あなたたちにはどんな願いでもかなえられるチャンスが与えられているわ。でも、魔法少女になるということは、早死にする確率が跳ね上がる選択よ」
なぎさ「……」
永見「うーん。そこまでいわれちゃなぁ……」
マミ「それでも魔法少女になりたいと、どうしてもかなえたい願いがあるというなら、QBと契約する前にもう一度わたしに相談して。……特に、なぎさちゃんは」
なぎさ「……」
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