過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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136:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:34:16.02 ID:ygwalSWe0
そんなアクセラレータに臆すことなく。
ミサカミコトは、聖母のような笑みを浮かべて。

『大丈夫よ、アクセラレータ』

一歩ずつ、歩み寄る。

手を、さしのべながら。

『来るな…来るんじゃねェ、殺すぞ!!!!!』

アクセラレータはこれまでにない、想像も付かなかったような動揺を見せる。

その姿は、ミサカミコトに怯えているようにも見える。

『……アクセラレータ』



『今さらおせェンだよ!!!!!誰がなンと言おうと、例えオマエが許そうと!!!!!
俺はもう戻れねェンだ!!!!!127回もオマエをぶち殺して!!!!
いや、127人の「御坂美琴」をぶち殺しておいて!!!!!!
今さらオマエのダチになろォなんざ、虫がよすぎるだろォが!!!!!!』

ミサカミコトは、ゆっくり目を閉じる。

『―――人を殺すってことが、どういうことなのか―――そんなにもよくわかってたのにね』


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