過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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267:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:37:10.94 ID:a2xbEWtP0
誰だってその言葉は知っている。大質量の物体どうしであれば大質量であるほどに強い万有引力、その最たるもの。

――――ブラックホール。

アクセラレータは、小規模であるが、どんな理屈か天使の力に質量を与え(これは魔術に属する操作である)、それを高密度で凝縮したものにベクトル操作を施すことで万有引力を何千何万倍にも跳ね上げ―――ついにブラックホールを生み出したのである。
以下略



268:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:37:50.46 ID:a2xbEWtP0
「御坂、俺の磁力を解除しろ!俺があれに触ればなんとか―――」

「近づいただけでオマエはただの熱に変わるぞ、体なんぞ残って塵だ!!」

「くそ―――!」
以下略



269:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:39:16.54 ID:a2xbEWtP0
―――ることは免れた。


「アクセラレータ!俺たちにベクトル操作を!」

以下略



270:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:39:51.72 ID:a2xbEWtP0
この間。


アクセラレータはミサカミコトを地面にそっと寝かせ、空間ベクトル操作で見えない反射の箱をつくり、ミサカミコトをその内部に安置する。

以下略



271:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:40:28.72 ID:a2xbEWtP0


―――――カツン、カツン。


以下略



272:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:41:15.50 ID:a2xbEWtP0
―――その音は、下駄が地に着く音だった。

ブラックホールの轟音の中にも関わらず―――その下駄の音は、不思議にも全員の耳にちゃんと響いていた。

「――――、」
以下略



273:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:42:09.57 ID:a2xbEWtP0




「―――やっと会えたな、絶対能力者」
以下略



274:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:48:52.05 ID:a2xbEWtP0
すみません今日は色々忙しくて予定通り第一章を完結させられそうにないです
といっても、第一章ももうほとんど終わりなので次の投下で終わると思います
投下自体はいつになるか分かりませんがそれは予告有ったほうがいいんですかね
ともかくそんな感じで今日はここまでです本当ごめんなさい(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)


275:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/14(金) 00:35:43.76 ID:CvYNO3pB0
vipで書いてたやつ見てたよー
面白かったから続きも期待してる!


276:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/16(日) 00:04:58.34 ID:6KwTK+yso
>>275
どうもです!


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