過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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337:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/16(日) 16:28:55.99 ID:gUNVYqIl0
展覧エリアでは、基本的に一本道を進みながら両サイドのショーウィンドウに置かれた人形を見ていく形になっている。

ある程度進むと広いエリアに出て、そこからは童話、神話、演劇とテーマ別に人形が置かれたブースがいくつもあるような構造。


僕たちはその、一番奥にあるブースに進んでいく。


最深部のブースには、ただ1つしかショーウィンドウは無い。

そのショーウィンドウには、左腕が無く、細身で色白、さらには白髪で仏頂面をした少年。

もう一人、シャンパンゴールドの髪の、今にも目覚めてお転婆に動き回りそうな少女。

ショーウィンドウの向こうでソファにもたれかける二人は、幸せそうに寄り添っていた。


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