過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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ティキ
◆Op1e.m5muw
[saga]
2014/04/10(木) 00:27:11.53 ID:CaZ1D2juo
丁度、16時をまわった頃。
廊下側の窓よりほんのわずか西へ傾いた太陽から夕日が病室に差し込み始め、白い病室は既に淡い、淡い臙脂色に包まれ始めていた。
この時には白井黒子はすっかり眠りの世界に落ちており、それからの黒桐は今に至るまでずっと文庫本を読んでいた。
眠りの世界に落ちる前は、黒桐と文庫本を1冊読み終えた白井は雑談に花を咲かせていた。
風紀委員の話や御坂美琴の話、初春や佐天の話――――白井にはあまりに珍しい事だが、終始白井が一方的に喋り通しだった。
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