過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
1- 20
456:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/10(木) 01:18:30.23 ID:CaZ1D2juo

「…まァ、気持ちはわからねェでも無ェ。両儀は確かに強いからな、特にナンバーセブンなら多少なりとも関心がわくのは仕方ねェ。
ナンバーセブンはそォいうヤツだと聞いてたが、本当にそォいうヤツだったしな。
俺だって両儀はレベル6を倒したのに、あれでレベル4ってのが信じられねェ。
いや、納得いかねェ」

やっぱりか。そりゃあ気になるよね、学園都市第一位としては。

「そうだね―――うん、確かに君の言う通りだ。式がレベル6を倒したのは学園都市の上層部も分かってることだからね。

研究対象としては概念からもうわけがわからない世界だし、そういう理由で手が出せない原石だけど―――それなら、ナンバーセブンだっている。なのに、レベル5にならないのは少し違和感がある。

あらかじめ橙子さんが釘をさしたとはいえ、レベル6を倒したのにレベル4のままってところは流石に何かあるとしか思えない。

僕としては、式がレベル5になることで手を伸ばしてくるかもしれない学園都市の闇に近づかなくて済むから、いいんだけど――――」


一方通行はその仏頂面にさらに険しさを増した表情を浮かべ、黒桐に忠告する。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
547Res/405.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice