過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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461:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/10(木) 01:27:02.07 ID:CaZ1D2juo


病室から出ていった一方通行が廊下を少し歩いた先にある広いロビーに出ると、円形のソファに見知った顔の女二人とその他女子中学生二人がいた。

ただ、少し様子がおかしい。
おかしいというのも―――


「――――なにしてンだ、オマエら」


「……一方通行、おまえ殺していいか」


唐突である。そんな物騒な第一声を放ったこの着物の女は俯いており、髪で隠れて顔がよくみえない。


「なンでいきなりオマエに殺されなきゃならねェ。俺がオマエに何したってンだ」


「………おまえのせいだ……」


「あァ?」


肩をプルプルさせながらひたすら俯いていた女がついに顔を上げ、一方通行を怒りをぶつける。




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