過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
1- 20
540:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/08/21(木) 13:09:13.95 ID:LoHKgQ6eo

その声を聞いた瞬間、僕も皆の先生への信頼に同調し始めたことを激しく後悔した。



『………何でいるんですか。橙子さん』

『おや、この医者の話を聞いていなかったのか?黒桐』

『いえ、そういうことではなくて―――――』

『黒桐さん、ある意味正しいですよ』

『―――美琴ちゃん?』

なんだか諦めたような顔をして、美琴ちゃんは橙子さんを見る。

『だって、いくら特殊な技術を用いたといっても、医学に相当精通してなかったらあんな真似は出来ないから』

うん、それもそうだ。
―――いや、そういう問題じゃなくて。

『というわけさ、御坂はものわかりが良いな。全く、黒桐の察しの悪さは今日も平常運転か』

『放っておいてください』





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
547Res/405.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice