過去ログ - 杏子「そして……叛逆の物語」
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51: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:04:06.41 ID:MWIa//Ng0
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さやか「でやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

さやかの剣が、
以下略



52: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:06:14.01 ID:MWIa//Ng0
マミ「ふっ……
終わったわねっ!」

河原での戦いが終わり、三人は一息吐く。

以下略



53: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:08:58.88 ID:MWIa//Ng0
杏子『おいマミ……そんな時間は……』

マミ『無いのかもしれないけど、ちょっとガス抜きしましょう。
なんだか疲れちゃったもの。
このままじゃあ頑張っても良い結果は得られないわ』
以下略



54: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:12:42.05 ID:MWIa//Ng0
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杏子「ん?」

マミの家へと歩を進める途中の暗くなってきた街角で、杏子は向こうからやってくる、とある人物を発見した。
以下略



55: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:14:17.66 ID:MWIa//Ng0
さやか「くぅ〜やっぱりまどかの抱き心地は最高だわ!」

まどか「く、苦しいよ、さやかちゃん///」

町中で抱きつかれたからか、はたまたさやかにこうされるのに純粋に照れたのか……
以下略



56: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:16:44.24 ID:MWIa//Ng0
杏子「で、どうしたんだい? こんな所で」

まどか「さっきまで仁美ちゃんとお買い物に行ってて、その帰り」

仁美──フルネームを志筑仁美という、まどかたちのクラスメートで友達の一人。
以下略



57: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:19:03.75 ID:MWIa//Ng0
──上条恭介。やはりまどかたちのクラスメート・友達であり、仁美の恋人であり、さやかの幼なじみであり……

かつてのさやかの想い人。

まどか「さやかちゃんたちはどうしたの?
以下略



58: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:20:46.07 ID:MWIa//Ng0
さやか「あ、あー、そうなんだよ。えっと……」

無邪気に首を傾げるまどかに、さやかが『やばい』といった様子で目をそらした。

いつもはこのメンバーで下校するなり遊びに行くなりする場合も多いのだが、
以下略



59: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:22:35.43 ID:MWIa//Ng0
杏子「──見付かっちまったから言うけど、実はこないだ新しい喫茶店を発見したんだよ。
で、今日さやかと二人でこっそり行ってみて、良い感じだったらまた今度みんなで行こうと思ってさ」

と、横から杏子がフォローを入れてきた。

以下略



60: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:24:25.24 ID:MWIa//Ng0
まどか「へえ、そうだったんだ〜」

杏子「いきなりみんなで行ってよくない店だったらアレだし、なんつーか……サプライズってのをしてみたくてね。
黙ってて悪かった」

以下略



61: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/19(水) 21:26:22.95 ID:MWIa//Ng0
杏子「といっても、あたしとさやかが店に入ったら出くわしたって感じだけどな」

杏子は気付いていたのだが、さっきまでマミはずっと視線を泳がせていた。

これはたぶん、彼女も上手く言い繕おうとしていて、しかしそれが出来ずにいた為だろう。
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