608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/22(火) 20:09:25.00 ID:Cx5gAeQS0
ー武器製造工場 レブルグラッジ
の側の岩影。
尼崎「遅いですよ！警部殿！」
亀海「なんでてめえがここに！」
尼崎「警部殿の知り合いとやらに、無理矢理連れてこられたんだよ！」
亀海「何の為に？」
尼崎「これだよ」
左京「これは、この工場の見取り図のようですねぇ。一体これをどうやって？」
尼崎「自称スパイから受け取りました」
左京「なるほど」
尼崎「それで、迎えに来るまで俺は、ここで待機してろと」
亀海「お似合いな役、お勤めご苦労さん！」ｶﾀﾎﾟﾝ
尼崎「好き勝手に人巻き込むんじゃねえよ！この、ロリコン野郎が！！！」
亀海「あ？俺はロリババア専門だ！それに、俺達のせいじゃあ」
やいのやいの……
勇者「で？作戦は？」
左京「我々はとりあえず、この工場のエネルギー供給を止めに行きます」
勇者「じゃあ、俺は奥までいって、話し合いする」
左京「とても危険ですよ？それに、話の通じる相手かどうか」
勇者「俺は勇者だから大丈夫」
左京「……わかりました。お怪我のないように」
勇者「おう。じゃあ、行くぞ！」
亀海「じゃあな！尼崎！」ﾀﾀﾀ…
尼崎「くそっ！ここどこだよ……」
ー工場裏。
左京「この、ごみ捨て穴からですか」
亀海「俺が先に行きます！」
左京「お願いします」
勇者「うぇ……」
左京「さ、行きますよ」
勇者「はーい……」
ーごみ溜
左京「勇者、これを」
勇者「え？見取り図、いいの？」
左京「僕はもう、記憶しましたから」ﾌﾌ
勇者「すげー」
左京「くれぐれも無茶のないように」
勇者「頭に幼女パンツ被る必要は？」
左京「おや、僕としたことが！これは僕の悪い癖でして」
亀海「左京さんってば、こんな時にまで」
勇者「ポケットから幼女パンツが、がおっしゅしてるぞ」
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