過去ログ - 素直なミミズ、たこ焼きと会う
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7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:27:22.18 ID:d82Zhadgo
土のほどよく冷えた、あの慣れ親しんだ空間に帰りたい……。

もう、帰ろうか……。

うん、そうだ、帰ることにしよう。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 20:27:32.43 ID:RTMZ6i/4o
なんだこの引き込まれるような題名は


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:31:26.85 ID:d82Zhadgo


「あのね、僕は見ての通り土生まれ土育ちの世間知らずな若造なんだ。
 それも長いこと外気に曝され続けるのすら初めてなくらいの奴さ」
 
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:35:32.56 ID:d82Zhadgo
静寂が続く。

ミミズはたこ焼きが自分に対して何もしてこないこと、
否定の言葉を口にしないことの両方を肯定の意思表示と捉えた。

以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:37:16.45 ID:d82Zhadgo
「それじゃあまた。失礼」

ウキウキとした気持ちで、ミミズは土に潜ってずんずんどこまでも進んでいく。

完全に浮かれていた。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:48:09.73 ID:d82Zhadgo
けれども彼とたこ焼きが出会った数か月後のことである。

ミミズがひょっこり地面から首を出したとき、
彼の目にまず留まったのはスーパーボールだった。

以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:52:41.72 ID:d82Zhadgo
「再会場所を決めておかなかったのは本当にマズかったねえ。
 やれやれ、こんなに一人で居続けることがつまらなくなるとは思わなかった」
 
「君に話したいことが山ほどあるんだ。
土の中の話で君にとってはつまらない話かもしれないけど、聞いてくれるかな?」
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 20:55:17.81 ID:d82Zhadgo
「素直」と「ミミズ」と「たこ焼き」でなんか書いてみろよって言われたので書いた 反省はしてる
似た話山ほどありそうだけど誰にも見られずPCの中で埋もれるのは悲しいので投下して供養


15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 21:00:33.58 ID:W7oth0uK0
乙、面白かったよ
好きな雰囲気だから気が向いたら違う話も書いてほしいわ


16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 23:25:10.06 ID:RTMZ6i/4o
予想以上に面白かった
乙乙


17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 23:57:00.86 ID:isRpWQ+0o
なんか絵本にしたい



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