過去ログ - 帝国軍隊長「クククッ、いい格好だなァ」 女騎士「……くっ」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 16:52:11.45 ID:AYvMdbTfo
女騎士「さっき言った情報というのは、その一つを帝国が所持し、量産化を企んでいるというものだ」

女騎士「私は研究が行われているという街に潜入した」

兵士「……!!」

女騎士「もし情報が本当ならば、王国にとっては脅威となる。なにせそのアイテムは、街一つを焼き尽くす程の代物なのだからな」

兵士「ま、まさか……」

女騎士「あの日。私は研究所内に潜入していた」

女騎士「突然だったよ。目の前が光で包まれ、それからしばらく気絶していたようだ」

女騎士「目が覚めて窓から外を見ると、そこには地獄が広がっていた」

兵士「……? 街中が炎に包まれたのでは? なぜ貴女がいた場所は無事だったのです?」

女騎士「……そこが不思議なところでな。なぜか『研究所だけは無事だった』のだ」

女騎士「そのアイテムの性質なのか、周囲の町並みは燃えさかっているにも関わらず、研究所の中は何も変わっていなかった」



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