過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
1- 20
59:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/16(日) 00:44:37.43 ID:XlF+Gm+f0
俺「……」
 「P」

P「ん?」

俺「お前、よくもこんな面倒なやり方したな」

P「へえ、じゃあどうしてこんなやり方したか分かる?」ニヤ

俺「お前なら、いろんな手を使ってアイドルの役に立とうとするからな」
 「多方、自分じゃ俺に改心させることができない」
 「まず自分との間に壁ができているからだ」
 「なら、対面したことのない他人に任せれば解決だ!……とでも考えたんだろ」

P「ほぼ正解。さすが」

俺「ほぼ?」

P「ああ、ほぼ。それだけじゃあ、100点満点じゃない」
「……単に、お前が辛そうだったから。後、俺も謝りたかったから」

俺「!!」

P「……ごめん。お前は何より、今の薫の事を考えてたんだ」
 「俺はずっと未来の薫のことばかりを追いかけていた」
 「今の薫が潰れたら、未来自体がなくなってしまうのに」
 「そして、薫とお前の間に壁を作ったのも俺のせいだった」
 「本当に、ごめん」ペコ

俺「や、やめろよ、急に謝るとか!」
 「別にいいんだぜ? っつか、あの時追っかけなかったのは、あの時のお前が正しいと思ったからなんだ」
 「それに壁を作ったのも、俺のよく分からん気持ちからだったし」
 「何一つ、お前に悪いところなんてなかったよ」

P「お前……」

俺「俺こそ、悪かった」
 「謝るのがすっげえ遅くなった。許してもらえるかは分からんが……」

P「俺はいいんだよ。……後、謝る相手が違うな」

俺「…………」

P「どうするんだ? どうやって薫と仲直りする?」

俺「……それなんだが、もう少し考えさせてくれ」

P「は?」

俺「前、言ったろ。どうにも薫と向かい合うと……」

P「あー……そんなこと、言ってたっけ」

俺「だから、その正体が分かるまで、俺は会わない。会っても、多分意味がない」

P「そうか……」

俺「あと、単に勇気がない」ボソ

P「それは知らない」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
84Res/116.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice