過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
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63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/16(日) 00:50:59.22 ID:XlF+Gm+f0
俺1「? どうかしたッスか?」

俺「く、くくっ……いや、お前の言うとおりかもしれんって思ってな」

俺1「いやあ、その気持ちはわかりますよ」
「ほんと、身近な人がぐんぐん成長するのを見ると、悔しくなるッスよねえ」
「……でも、大の大人が中学生に向かってするってのは大人気な」

俺「あ?」

俺1「な、なんでもないッス!」

俺「いや、いいさ。そのとおりなんだからな」
 「あー、そっかそっか! なんかスッキリしたなあ!」
 「ありがとな。これで、晴れて薫の応援ができる」

俺1「それはよかったッス!」
 「これで、前のお礼はできましたかね?」

俺「前? ……ああ、あれか。だからもう気にすんなって」
 「むしろ今回で、俺が借りを作っちまったな。なんかで返すよ」

俺1「べ、別にいいッスよ! 俺、特に何もしてませんし!」

俺「いいのか? それならいいが……」

俺1「いや、えっと、そうだな……」
 「そうだ、お菓子! お菓子、光と一緒に食いに行きますんで。それお願いします」

俺「よっしゃ」ニカ
 「しっかし、お前も健気だな。光光って、どうせあいつもPの手に落ちてんだろ」

俺1「……まあ、間違いなく。プロデューサーはそこらのイケメンよりよっぽどかっこいいッスから」
 「まあそれでもいいかなって、思ってます」
 「そりゃあ、そういう目で光を見てた頃もあったッスけど」
 「でも、俺たちは恋人になんてならなくていい。それ以上に強く繋がってる」
 「俺とあいつは、二人で××中学ヒーロー部ッスから」

俺「……仲がほんとにいいんだな。羨ましいぜ、そういう奴身近にいなかったから」
 「言うなら、Pの奴がそれに近いかな。あいつがどう思ってるかは知らんが」
 「裏では実はビビってるのかもしれんがな」

俺1「それはないと思いますよ。あの人は裏表がないッスから」
 「だから、皆が惹かれるんス」
 「それに、キツいのは多分、僕のほうじゃねえかな……」

俺「あー……そうか。姉さんが、か」

俺1「それだけじゃないんすよ。あいつ実はみくさんと加蓮さんとも知り合いでして」
 「あのユニットの三人とは、子供の頃からの付き合いなんすよ」
 「それにあいつ、昔は心が弱くて、その時ずっと支えてくれたのがその三人で」
 「ホントに心の柱みたいな人達なんだとか」

俺「げえっ、まさかPはそれを三本まるごと引っこ抜いたのか!?」

俺1「そういうことに……」

俺「……」

俺1「いやでも、あいつはもう慣れたみたいッスけどね」
 「誰とも知らない人に取られるより、気心の知れたPさんに任せる方が、よっぽど安心できるとか」
 「認めてしまえばもう大丈夫、とかとは言ってたッスけど」

俺「……」

俺1「でも昔、ちょっとした勘違いから、Pさんに全部奪われたと思って」
 「自殺しかけた、とかとも……」

俺「……」

俺1「……」



俺「Pって怖いな」

俺1「全くもって」ウンウン



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