13: ◆8lppLmSy9A[sage]
2014/03/18(火) 22:22:30.11 ID:DrER93T1o
期待
でもその酉はやめといたほうがいいかなーって
たぶんこれだよね
14: ◆8lppLmSy9A[saga]
2014/03/18(火) 22:22:36.29 ID:WU6lkF3hO
ブロロロロロロ
モバP「すっかり遅くなっちまったなぁ。誰かさんのせいで」
あずき「べ、べつにいいじゃん!」
15: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:30:05.35 ID:WU6lkF3hO
モバP「しかし、日暮れの山道ってのはなんでこう気味がわるいのかねぇ。今にも何かがとびだしてきそうっていうか」
泰葉「やめてくださいよ…」
しばらく走っていると、大きな建物が見えてきた。
16: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:37:00.24 ID:WU6lkF3hO
キキッ
バタン
モバP「えーっとなんだなんだ?ガソリンはまだあるし…泰葉、ちょっとハンドルをきってみてくれないか?」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/18(火) 22:46:46.42 ID:WU6lkF3hO
あずき「無理そうって…じゃあこれからどうするの?まさか、野宿とか?」
モバP「そんなわけないだろ。とりあえずロードサービス呼んで、一緒に下まで連れて行ってもらうさ」
そう言うと、プロデューサーはおもむろに自分の携帯電話を取り出した。しかしすぐに顔をしかめる。
18: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:52:50.40 ID:WU6lkF3hO
モバP「とりあえず、今夜は車の中で夜を明かすことになりそうだな。さすがに歩いて降りるのは危険だ」
泰葉「そうですね。イノシシとか、危険な動物もいるでしょうし」
モバP「そういうことだ。悪いけど、風呂は我慢してくれ」
19: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:59:59.30 ID:WU6lkF3hO
泰葉「食べ物ですか…」
モバP「ああ、お菓子でも持ってきてればよかったんだが、あいにくここにはないし」
モバP「そうだ。あずきのお土産は…」
20: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:21:32.31 ID:WU6lkF3hO
泰葉「プロデューサー…?」
あずき「どうしたの?」
あずきも気がついたらしく、プロデューサーの目の前で手をヒラヒラ振っている
21: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:23:34.79 ID:WU6lkF3hO
モバP「ちょっとあいつに話を聞いて来る。もしかしたら、すぐ近くにサービスエリアとかがあるかもしれない」
泰葉「大丈夫でしょうか…?こういうところに来る人って、その…」
危ないひとなんじゃ…と言おうとしたところで、プロデューサーがそれを遮った。
22: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:38:31.75 ID:WU6lkF3hO
15分後
あずき「プロデューサーさん、帰ってこないね」
泰葉「うん…何かあったのかな?」
23: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 00:04:13.06 ID:kCv40LnFO
30分後
泰葉「さすがに遅くない…?」
あずき「うーん、どうする?探しに行っちゃおっか?」
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