17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/18(火) 22:46:46.42 ID:WU6lkF3hO
あずき「無理そうって…じゃあこれからどうするの?まさか、野宿とか?」
モバP「そんなわけないだろ。とりあえずロードサービス呼んで、一緒に下まで連れて行ってもらうさ」
そう言うと、プロデューサーはおもむろに自分の携帯電話を取り出した。しかしすぐに顔をしかめる。
18: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:52:50.40 ID:WU6lkF3hO
モバP「とりあえず、今夜は車の中で夜を明かすことになりそうだな。さすがに歩いて降りるのは危険だ」
泰葉「そうですね。イノシシとか、危険な動物もいるでしょうし」
モバP「そういうことだ。悪いけど、風呂は我慢してくれ」
19: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 22:59:59.30 ID:WU6lkF3hO
泰葉「食べ物ですか…」
モバP「ああ、お菓子でも持ってきてればよかったんだが、あいにくここにはないし」
モバP「そうだ。あずきのお土産は…」
20: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:21:32.31 ID:WU6lkF3hO
泰葉「プロデューサー…?」
あずき「どうしたの?」
あずきも気がついたらしく、プロデューサーの目の前で手をヒラヒラ振っている
21: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:23:34.79 ID:WU6lkF3hO
モバP「ちょっとあいつに話を聞いて来る。もしかしたら、すぐ近くにサービスエリアとかがあるかもしれない」
泰葉「大丈夫でしょうか…?こういうところに来る人って、その…」
危ないひとなんじゃ…と言おうとしたところで、プロデューサーがそれを遮った。
22: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/18(火) 23:38:31.75 ID:WU6lkF3hO
15分後
あずき「プロデューサーさん、帰ってこないね」
泰葉「うん…何かあったのかな?」
23: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 00:04:13.06 ID:kCv40LnFO
30分後
泰葉「さすがに遅くない…?」
あずき「うーん、どうする?探しに行っちゃおっか?」
24: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 00:06:24.05 ID:kCv40LnFO
あずき「ぷ、プロデューサーさん?」
バンッ
あずき「きゃっ!」
25: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 00:07:38.33 ID:kCv40LnFO
バンッ
バンッ
26: ◆muUnUwYquT/6[saga]
2014/03/19(水) 00:09:38.01 ID:kCv40LnFO
バンッ ? ? ? ? ?バンッ ? ? ? ? ?バンッ ? ? ? ? バンッ ? ? ? ? バンッ ? ? ? ?バンッ ? ? ? ?バンッ ? ? ? ? ?バンッ ? ? ? バンッ ? ? ? バンッ ? ? ? ? バンッ ? ? ?バンッ ? ? ?バンッ ? ? ? ?バンッ ? ? バンッ ? ? バンッ ? ? ? バンッ ? ?バンッ ? ?バンッ ? ? ?バンッ ? バンッ ? バンッ ? ? バンッ ?バンッ ?バンッ ? ?バンッ ? バンッ ? バンッ ?バンッ ?バンッ バンッ バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ
泰葉「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
心臓の鼓動が早鐘を打つ。暑くもないのに汗が止まらない。全身がビリビリと痺れる感覚に襲われる。
27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 00:11:29.11 ID:pZCl+qoG0
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