31: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:13:09.15 ID:nQrYk9UJ0
さやか「未来の、悪魔になったほむらはさ?未来のあたしは敵対しちゃってるわけだけど、
さやか「こうやって客観的というか、第三者視点で見ると、他に選択肢はなかったんじゃないかって思えるんだよね」
杏子「ほぼインキュベーターのせいだしな」
32: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:14:52.59 ID:nQrYk9UJ0
ほむら「…私も、理屈は正しい、と思うわ」
さやか「ほむら?」
ほむら「でも見過ごせない問題も多い…不安定な世界、インキュベーターは諦めるのか?そもそも何故まどかが予知出来ない未来があるのか?そして
33: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:17:09.75 ID:nQrYk9UJ0
マミ「鹿目さんと暁美さんが話し合うのが一番手っ取り早いと思うのだけど、どう?」
杏子「そういうのをな?身も蓋もないって言うんだよ」
さやか「うーん…どの世界でもマミさんの紅茶は美味い!」
34: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:19:21.85 ID:nQrYk9UJ0
さやか「まどほむ、ほむまど。の言葉が象徴するように、とかいうのは冗談ですけど、
杏子「思い出せ。まどかとほむらが、対等な力関係であったことがあったか?」
マミ「…あーうんまぁ言われてみれば…」
35: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:20:49.21 ID:nQrYk9UJ0
第4話 淫乱ピンクの野望
まどか「おじゃましまーす」
36: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:21:41.00 ID:nQrYk9UJ0
まどか「ほむらちゃん!」
さやか「………」ペラッ
ほむら「Zz…」
37: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:25:06.59 ID:nQrYk9UJ0
まどか「マミさーん」
マミ「あら鹿目さん、すぐケーキにする?二人が起きるのを待つ?」
まどか「えーと…」
38: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:26:29.83 ID:nQrYk9UJ0
マミ「…ねぇ鹿目さん?ちょっと聞きたいことがあるんだけど…」
まどか「なんですかマミさん?」
マミ「…そろそろ聞いておきたいの。なぜ、あの願い事をしたのか」
39: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:26:55.57 ID:nQrYk9UJ0
まどか「わかりません」
40: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:28:36.07 ID:nQrYk9UJ0
まどか「…ほむらちゃんのことが、好きなんです」
マミ「いや、いきなり惚けられても…」
まどか「初めて会ったときから」
41: ◆PBEgZx6.Rk[saga]
2014/03/21(金) 05:29:40.74 ID:nQrYk9UJ0
まどか「でもほむらちゃんは、もうすでにぼろぼろでした」
「問い質すわたしに、ほむらちゃんは割と簡単に答えてくれました。たぶん、もう限界だったんだと思います」
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