過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
1- 20
120:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/25(火) 02:13:53.44 ID:OsGIcLWE0
妹「その傷でどうやって、何でここまで追って来れちゃうの…!?」

生徒会長「男くんがいる所になら、たとえ足を捥がれようと身を焦がされたとしても、追いかけるわ。地の果てまでだろうと」

生徒会長「私は男くんへ忠実な『従僕』なのだから」

妹(その様子から全くの無傷じゃないかと疑いたくもなったけど、彼女は血を流したまま、時折体をふらつかせている)

妹(確かにダメージは残っている。だけど、そんな事お構いなしでここへ来た)

妹「ば、ばけものかよ……!」

生徒会長「『意地』があるの。それに、まだくたばる準備もできていないから」

男「生徒会長…よかった―――って、安心できるわけないだろ!?」

男「妹、ここは僕に免じて彼女を見逃してくれ。このままじゃ本当に死んじゃう!」

妹「うん、『死ねば』いいんだよ……死ねば助かるから……」

生徒会長「どうやらまた私目的の刺客みたいね。今回はあなた、妹さん」

生徒会長「男くん、どうして欲しいか先に教えて。あなたの大切な妹さんでしょ」

生徒会長「今ここで殺すか、手足を折って死を伸ばしてあげるか」

男「!?」

生徒会長「流石に私も危険は払って安全を確保しておきたいわ。たとえあなたの妹さんが相手といえども」

生徒会長「『能力者』なら」ド ン

妹「この女……何なの?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/174.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice