過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:56:56.22 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長(今回の敵は洗脳系。それもかなり応用の効くものを持っている)

生徒会長(あの数の生徒を一度に動かせられるなんて、かなりの使い手と見て間違いはなさそうね)

生徒会長(男くんの『能力』に関する記憶の忘却、そしてあれらが私を狙うように記憶の改竄。この二つの問題は偶然ではなさそう)

生徒会長「…記憶の改竄を行うことで、男くんを何も知らない普通の一男子生徒へ戻すことも可能ならば」

生徒会長「私の考えがあっているのならば、向こうから正体をバラしていることと同然かしら。その実態はまだ分からないけれど」

生徒会長「さて、犯人へどう辿り着けばいいかしら。こういうとき男くんが傍にいてくれたら心強いのだけれど」

生徒会長「男くん、きっと救ってみせるわ。あなたの従僕が――――――――」

男「―――――――委員長、その顔どうかしたの」

委員長「あぁ!?あんたの女についさっきやられたんですけど!?」

男「そ、それってまさか生徒会長のこと言ってるんじゃ…」

委員長「そうよ。それ以外に誰か当てはまる奴いるっけ!?あーもう、昨日から全然ついてないっ」

委員長「全部男くんが原因なんだからね!男くんの『能力』ってひょっとして周りに人間を不幸に突き落とすとかぁ?」

男「また『能力』か…僕は不思議な力も、平均的男子学生の力も持ってない。ノー力者だと思うよ」

委員長「は?」

男「ごめん、いまのはなかったことにしないかな」


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