過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/24(月) 03:27:51.03 ID:qXwHGX/C0
生徒会長「さっきあの男を倒したのはあなたの『能力』でしょう。ということは、倒す前に改竄された『記憶』を修正された」
生徒会長「それとも奇跡が起きて偶然…という様子には見えないわ」
男「そうだよ、彼が生徒会長の元へ行く前に僕を戻したんだ……」
生徒会長「なぜかしらね。私には理解できないわ、戻したという事は故意ででしょう」
生徒会長「あれ程の使い手がミスを起こして能力解除を起こしたとは考えられない。なぜ?」
男「今回彼は自分の意思で行動してなかったんだよね。命令だったんだ、生徒会長を倒せって」
男「彼は、僕に自分を止めさせたんだと思う。それもこういう形で終わる事を全部予想した上で」
男「えへへ…試合に勝って勝負に負けちゃったってこれかな? とにかく……良かったよぉ、生徒会長ぉ…!!」ギュウ
生徒会長「!」ビクゥ
男「生徒会長の足に矢が刺さったときは僕、本当にどうなることかと思って…死んじゃうのかもって…!」
男「ううっ…」ポロポロ
生徒会長「男くん。大丈夫よ、私はこうして無事だわ。全部男くんが頑張ってくれたお陰よ」ナデナデ
生徒会長(男くんの記憶は自身が『能力者』ということに気づけた。その『能力』も、自分の『目的』も。おそらく)
生徒会長(彼は何を思ってこの戦いへ身を投じたのだろう)
生徒会長「男くん。訊いていいかしら、あなたの『能力』を」
男「ダメダメ!!ぜ、絶対言いたくない!!」
生徒会長「えっ」
男「い、いいからまずは保健室に行こう!?」
生徒会長「それならあなたの『目的』は。あなたがなぜ『能力者』へなったのか理由を」
男「え…えっと……それも、言えないかな。というか―――」
生徒会長「ごめんなさい。今のは無理は承知での質問だったわ」
生徒会長「そうよね、いくら仲間とはいえ……その」
男「生徒会長。僕はこれからは君の為に戦いたいんだ」
生徒会長「?」
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